if文,switch文,while文
ある条件に合致した場合のみコードを実行したい場合、if文を使用する。
if文の条件には、判定結果がブール値(tryeかfalseになる式)しか指定できない。
if文
var batteryRemaining = 18 //ଘ(ㆁvㆁ)<バッテリー残量が18だとする if batteryRemaining <= 20 { //ଘ(ㆁvㆁ)<もしバッテリー残量が20以下だったら print("バッテリー残量が少なくなっています") //ଘ(ㆁvㆁ)<("の中を)表示する }
もし変数batteryRemainingが21以上だったら、命令文は実行されない。
以上のコードに出てきた<=のような値同士を比較するために使用する記号を比較演算子(comparative operator)という。
書く意味はないけれど、100%処理が実行されるif文を書くことも可能である。
if true { print("常に条件は正しい") }
if-else文
条件結果がfalseの場合でも何らかの命令文を実行したい場合if-else文を使用する。
例
var num = -1 //ଘ(ㆁvㆁ)<変数numに-1を代入する if num > 0 { //ଘ(ㆁvㆁ)<もし変数numが0より大きかったら print("\(num)は正の数です") } else { //ଘ(ㆁvㆁ)<上に当てはまらなかったら print("\(num)は負の数もしくは0です") }
if文の追加
elseの後にまたif文を追加することもできる。
例
int batteryRemaining = 18 //ଘ(ㆁvㆁ)<変数batteryRemainingに18を代入 if batteryRemaining <= 10 { //ଘ(ㆁvㆁ)<もし変数が10以下なら print("バッテリー残量は残り10%以下です") } else if batteryRemaining <= 20 { //ଘ(ㆁvㆁ)<上を満たさず20以下を満たす場合 print("バッテリー残量は残り20%以下です") }
switch文
switch文はif文と同様に処理を分岐させる制御構文である。
処理の分岐が多い場合に、if文よりもシンプルにコードを書くことができる。
var nam = 1 switch num { case 0: print("0です") case 1: print("1です") default: print("わかりません") }
他のプログラミング言語の中には各caseの末尾にbreakを記述して処理の官僚を明記しないと次のcaseまで処理してしまう言語もあるが、swiftでは1つのcase内の文が処理されるとswitch文が終了するため記述する必要はない。
while文
while文を使用すると、for文と同様に任意の処理を繰り返し実行することができる。
while文では指定した条件がfalseになる迄繰り返し実行される。
var i = 0 //ଘ(ㆁvㆁ)<変数iに0を代入する while i < 5 { //ଘ(ㆁvㆁ)<変数iが5より小さい場合以下の命令を繰り返す print(i) i = i + 1 //ଘ(ㆁvㆁ)<i+1をして上に戻る }
Console Output
0 1 2 3 4
次は配列!