citron syrup

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辞書(dictionary)

前回は配列の記事を書いた

f:id:CitronCockatiel:20160117175227p:plain

var cockatiel = ["もふもふ","とさか","ほっぺ"] 
print(cockatiel[0]) //ଘ(ㆁvㆁ)<表示結果はもふもふ

上記の様に配列の宣言がすぐ近くにあれば内容を確認できるが、配列の宣言と要素の取り出しが離れている場合、事前に内容を把握することが困難である。
この問題を解決するために用意されているのが辞書という機能。
辞書(dictionary)とは、添字に整数以外の型を指定できる配列である。

人の年齢を登録する辞書の宣言

var age = ["ろん":19, //ଘ(ㆁvㆁ)<ろんは19歳
           "はっぴーりょう":32, //ଘ(ㆁvㆁ)<はっぴーりょうは32歳
           "ゆーたむちー":20] //ଘ(ㆁvㆁ)<ゆーたむちーは20歳

年齢を変更し、その要素を取り出す

age["はっぴーりょう"] = 23 //ଘ(ㆁvㆁ)<はっぴーりょうは(心は)23歳

新たにというキーを作成し、その値を20にする

age["ちなっちゃん"] = 20 //ଘ(ㆁvㆁ)<ちなっちゃんは20歳という要素を追加する

また、辞書の要素を消去する場合は以下のようにnilという特殊な値を指定する。
このnilとは、プログラムにおいて何も値がないという状態を表す特殊な値である。

ろんの要素を消去する

age["ろん"] = nil //ଘ(ㆁvㆁ)<ろんという要素を消去する

次は関数です。